はじめよう、AIカメラの第一歩
Hello SORACOM
ONLINE
2021年4月22日(木)
開催レポート
はじめよう、AIカメラの第一歩
IoTで効率化や業務改善だけでなく、新しいビジネスにもつながる実例が続々登場していることはご存知ですか?機器に取り付けたセンサーデータを取得すれば、離れた場所から自動的に点検作業や異常検知ができます。位置情報を取れば運行状や稼働状況がわかり、温湿度のデータを取れば、農業や生鮮食料品の輸送に役立ちます。
在庫(知る)、通行状況(数える)、計測器のメーター(見る)、生産品の仕上がり(調べる)。さまざまなものを映せるカメラは、近年急速に進化したAIや機械学習(ML)と組み合わせ、柔軟で万能なセンサーになります。本セミナーでは、最先端のアルゴリズムに自在に入れ替えられるAIカメラ S+ Camera Basicの機能や使い方、3月に新たに加わった夜間撮影可能なカメラ搭載の防水版や動画プレビュー機能のほか、活用事例についてもゲストを招いてご紹介しました。
開催レポートから学べること
AIカメラの
使い方がわかる
最新のIoT事例が
わかる
IoTの始め方がわかる
セッション資料/動画
15:00〜15:10
Q&A
お客様からお寄せいただいたご質問に、ソラコム社員だけでなく、ゲスト登壇者の方にもお答えいただきます。
15:10〜15:30
個別相談会
※希望者のみ・事前申込制
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Web会議にて実施させていただきます。
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下記フォームでご希望いただいたお客様には、別途担当よりご連絡いたします。
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先着順のため、お申し込み多数の場合は後日のご連絡となりますので、ご了承ください。
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16:30~の回もご用意しています。ご希望のお時間を申し込みフォームよりお選びください。
15:30〜16:30
オンラインで体験!
S+ Camera Basic ワークショップ
松下 享平
株式会社ソラコム
テクノロジー・エバンジェリスト
S+ Camera Basicは通信が内蔵されているため、遠隔からオンラインで操作することが可能です。
本ワークショップでは、東京に設置されている機器をブラウザで実際に操作いただく無料トライアル機能を、講師の説明とともに体験いただきます。S+ Camera BasicとSORACOMサービスの組み合わせで実現する迅速なAIカメラ設置や、設置後のソフトウェア更新の手軽さをご体験ください。
【体験いただける内容】
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リモートから画像を確認する「シンプルな画像取得」
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必要な情報のみを切り出すことで通信料を節約できる「画像の切り出し」
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紙や電光掲示板といったアナログ情報をデジタル化できる「文字読み取り(OCR)」
【必要な物】
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パソコン(Google Chromeインストール済み)
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SORACOM アカウント
【お申し込みにあたりまして】
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本ワークショップは抽選制とさせていただきます。ご参加いただけるお客様には、前日にご連絡させていただきます。抽選枠は、前日の正午に締め切らせていただきます。
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当選後の無断キャンセルは、今後のイベントご参加をお断りさせていただく可能性がございます。ご了承ください。
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SORACOMアカウントをお持ちのお客様のみ、お申し込みいただけます。アカウントをお持ちでない場合は、事前に作成いただき、IDをフォームにご記入ください。
※S+ Camera Basic無料トライアルは、SORACOMアカウントをお持ちであればいつでもお試しいただけます。詳細はこちらからご覧ください。
多数のお申し込みをいただき誠にありがとうございました。本ワークショップの申込を締め切らせていただきました。
16:30〜17:00
個別相談会
※希望者のみ・事前申込制
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Web会議にて実施させていただきます。
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下記フォームでご希望いただいたお客様には、別途担当よりご連絡いたします。
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先着順のため、お申し込み多数の場合は後日のご連絡となりますので、ご了承ください。
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15:10~の回もご用意しています。ご希望のお時間を申し込みフォームよりお選びください。
FAQ
Q.S+ Camera Basic の実際の大きさ、撮影可能な範囲、ズーム倍率、バッテリー容量を教えていただけますか。
A. カメラの実際の大きさは、187mm x 86mm x 98mm
撮影可能範囲 画角: 水平方向画角 : 62.2 度, 垂直方向画角 : 48.8 度
ズーム倍率 本体にはズーム機能はありませんが、10倍望遠レンズも利用可能です。
※オプションで使用する広角レンズ、魚眼レンズにより可変 詳細はこちらのページをご覧ください。
Q. S+ Camera Basicで撮影したデータを、スマートフォンから確認することができますか?
A. Google Chromeのブラウザからご確認いただけます。
Q. データ確認画面は英語表記のみでしょうか。
A. 現在は、英語表記のみとなっております。
Q. 画像1枚あたりのサイズはどれくらいでしょうか。
A. 弊社で実施しているワークショップでは、1280x720で250KiB前後になります。高圧縮可能なwebp形式を指定していただければサイズを減らすことが可能です。
Q. 撮影した動画・画像データはSORACOMコンソール画面からダウンロードするのでしょうか。
A. 弊社が持つデータ蓄積サービス「SORACOM Harvest Files」に保存する選択をされた場合は、コンソール画面からダウンロードいただけます。また、別のクラウド・サービス等へアップロードを行い任意の方法で閲覧する事も可能です。
Q. S+ Camera Basicを利用する際、Wi-Fi環境がある場合でも、LTE通信は必須でしょうか?
A. 本カメラはLTE通信のみで利用可能なカメラとなっており、Wi-Fi通信を利用することができません。
Q. 画像データを送付する場合のデータ費用について、モデルケースベースで教えてください。(VGAサイズ 1枚/秒など)
A. 高圧縮可能なwebp形式を指定して送付した場合、1毎1280x720で250KiB前後となります。弊社の特定地域向けIoT SIM Plan-D 4xfastを使用した場合の通信費用(4xfast、UIpload 0.33 円 / MB)は、 1画像約0.0825円となります。
Q. S+ Camera Basic は買取でしょうか、レンタルリースでしょうか。
A. 買取のみとなっております。
Q. 常時映像アップロードは可能でしょうか?
A. 動画のサンプルアルゴリズムを流用いただければ可能です。ただし、動画はサイズが大きい(当社実績: 解像度 1280x640 で 1 時間あたり約 1.4GB)のでご注意ください。
Q. 道の通行量の調査をしたい場合、人の動線を動画上の場所の数値などを、1秒ごとに取得が可能でしょうか?また、歩行者の顔の向きや、歩き出した/止まったタイミングを取得したいと考えております。
A. 撮影距離とアルゴリズム次第ですが、十分に大きいサイズで撮影できており、かつアルゴリズム(AI)を作成いただければ、不可能ではないと思われます。似ている事例として、Intelligent Design様が通行量の測定を行われております。
Q. S+ Camera WPの大きさ、電源供給アダプタの長さ・延長の可否を教えてください。
A. 本製品の仕様はこちらからご確認いただけます。ACアダプタ(USBケーブル長3m(但し、17cmは筐体内))